ヒロシコ

 されど低糖質な日日

日本の主要コーヒーチェーン20のなかで僕が好きな店(更新2019.5.1)

(最終更新日: 2019年5月1日)糖質制限をしていると、外出先での飲み物といえば僕の場合水やお茶を別にして、基本的にはほぼコーヒー一択。なので疲れてちょっと一休みしたいときには迷わずコーヒーチェーン店に入るわけだが、もともとコーヒーが大好きなのでそれでいっこうに困らない。その日の気分によって、あるいは場所柄とか、近くにどんなチェーン店があるかによっても入る店は毎回異なる。もちろん定番のコーヒー(ブレンドやアメリカン)一杯の値段も当然その店を選ぶ理由と無関係とはいえない。

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職場や仲間内でそんなコーヒーチェーン店のどこが安いとか美味しいとかゆっくりくつろげるかとかタバコの煙が気になるとか、あそこはどこそこの傘下だとか系列だとかそういう話題がときどき出てきて、どうりで味が同じだと思ったなどとコーヒーの味などたいしてわかりもしないくせに互いに聞きかじりの薀蓄を披歴し合うのもまた楽しいものだ。

そこで今回時間をとってコーヒーチェーン店のコンセプトやイメージ・定番コーヒー一杯の値段・系列などを少し調べてまとめてみた。マックやコンビニや自販機では100円で一杯のコーヒーが手軽に(しかも美味しく)飲める時代に、なぜ僕は(僕らは)その2倍や3倍ときにはそれ以上もの対価を支払ってまでわざわざコーヒーチェーン店に入るのだろうか。ふと沸き起こるそんな疑問に答えるべくヒントが、あるいは見つかるかもしれないと思ったのだ。

 

ドトールコーヒーグループ

ドトールコーヒーショップ

【コンセプト/イメージ】セルフサービスコーヒーショップのパイオニア的存在

【定番コーヒー】ブレンドコーヒーS ¥220

【親会社など】ドトール・日レスホールディングス

【一口メモ】とにかく町中いたるところで見かける(ちなみに全都道府県に出店済み)。駅前の花屋さんの隣に、商店街の靴屋さんの隣に、商業施設のなかのリラクゼーションサロンの隣に、ごく自然と溶け込んで町の一部となっている。

歴史に”もし”はないのだけれど、それでももし、スターバックスコーヒーの上陸がなければあるいはいまごろドトール=カフェというか、ドトールコーヒーという固有名詞がカフェという概念を総称する言葉になっていたかもしれないなあとすら思う。駅の売店がすべからくキヨスクであるように。

そんなふうにとにかく便利でコーヒーも安い。必然的にいちばん利用率が高いのがこのコーヒーチェーンだ。定番のミラノサンド、いったいどれだけ食べたことか。あえて難点を言えば古い店舗は狭くて窮屈なところ。しかしながら店舗のリニューアル等怠らない姿勢がある限り、現在の地位は当分揺るぎそうにないだろう。

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公式サイト:https://www.doutor.co.jp/dcs 

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エクセルシオールカフェ

【コンセプト/イメージ】ワンランク上のドトール

【定番コーヒー】コーヒーS ¥300

【親会社など】ドトール・日レスホールディングス

【一口メモ】手軽さや値段で選ぶならドトール、おしゃれ度ならスタバやタリーズをチョイスすることが多いので、個人的にあまり利用率が高くない。しかしながらドトールコーヒー本体が現況イマイチ伸び悩んでいるなかにあって、このエクセルシールカフェのチョイ高級感が受け意外や意外健闘しているそうなのだ。

僕も有楽町の国際フォーラム内にある(下の写真の)店舗はたまに利用する。地階の奥まった場所にあるせか案外空いてることが多いからで、僕的に穴場スポット。

→→→→→写真の交換を含めた記事の修正等が大幅に遅れていますが、件の写真店舗は現在「カフェ レクセル」という新しい業態へと転換している。それとは別に「エクセルシオール カフェ バリスタ」という新しい店舗も展開中(2018.3.15現在)。このあたりのことは、拙ブログの下記記事に詳しく紹介しています。 

www.hirosico.com

公式サイト:https://www.doutor.co.jp/exc/

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カフェコロラド

【コンセプト/イメージ】ドトール最初のフランチャイズ

【定番コーヒー】コロラドブレンド ¥440

【親会社など】ドトール・日レスホールディングス

【一口メモ】おそらく現在のドトールグループにあっていまのままの業態でコロラドが面白いチェーン展開を見せるというのは考えにくいが、案外こういう地域に密着した昔ながらの喫茶店風のカフェの方が落ち着くという人は少なからずいるはずだから、すぐにどうこうということにはならないでしょうね。

でも料金のことを考えたら僕ならふつうにドトールに入るけど。表向きはコロラドというブランド名でも、一歩店内に足を踏み入れるとふつうのドトールとほとんど内装もデザインも同じで、メニューだけが異なるっていう店舗も存在する。

公式サイト:https://www.doutor.co.jp/col/

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ル・カフェ・ドトール

【コンセプト/イメージ】ドトール最高級ブランド

【定番コーヒー】ブレンドコーヒー ¥450

【親会社など】ドトール・日レスホールディングス

【一口メモ】銀座4丁目交差点という日本最高級な立地条件にあるオープンテラスのおしゃれなカフェ。外国人の観光客が長い足を組んでコーヒーを飲んでいる光景をよく目にする。残念ながら怖れ多くて入ったことはないのでそれ以上のことはなにも知らないし書けない。現在この銀座4丁目店の1店舗のみになった。

公式サイト:https://www.doutor.co.jp/lcd/

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星乃珈琲店

【コンセプト/イメージ】ハンドドリップコーヒー

【定番コーヒー】星乃ブレンド ¥420

【親会社など】ドトール・日レスホールディングス

【一口メモ】厳密にいえば運営はドトールではなく日本レストランシステムだが、大きく分類すれば同じグループ内ということで。多くはビルの2Fに店舗があるイメージ(これは完全に僕の個人的イメージだからね)。

ついでにもうひとつ完全に個人的な感想を言えば、星乃珈琲店すごく落ち着く。隣席との間仕切りが高くて個室感がある(これは一律そうではなく店舗によって異なる)のも落ち着く大きな要因かも。そしてなによりコーヒーが美味しい。ときどき無性に星乃のコーヒーが飲みたくなることがある。

総じて昔懐かしい町の喫茶店にいちばん近い感じかなあ。店の片隅に実はいまでもインベーダーゲーム機つきのテーブルがひっそりと置いてあるのではないかとつい思ってしまうのだ。

公式サイト:http://www.hoshinocoffee.com/

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 あと、ドトールはこんな個性的な業態も展開中。

roshi02.hatenablog.com   

 

シャノアールグループ

コーヒーハウス・シャノアール

【コンセプト/イメージ】フルサービス方式のカフェチェーン

【定番コーヒー】ブレンドコーヒー ¥340

【親会社など】シャノアール

【一口メモ】僕のなかではルノアールと名前が似ているというだけのチェーン店。昔ながらの喫茶店とカフェの中間的な位置づけ。中途半端といえば中途半端。ほとんど行かない(ゴメン)。行かず嫌い?だけかもしれないけどね。

公式サイト:http://chatnoir-company.com/

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カフェ・ベローチェ

【コンセプト/イメージ】定価格設定

【定番コーヒー】ブレンドコーヒー ¥200

【親会社など】シャノアール

【一口メモ】とにかく安いのがありがたい。どこも店内はわりと広め。コーヒーを飲みに行くというより、歩き疲れてちょっと休憩がてらの利用率が高い。そうそう、町の休憩所というイメージだ。難点は探しているときはなかなか見つからないが、不思議と探してないときはよく目にするところ。

メニューの中では僕的にはコーヒーゼリーが案外おすすめ。苦みのあるコーヒーゼリーと甘くコクがあるソフトクリームの取り合わせが最高(310円)。あと店舗によっては見つからないこともあるけどバナナマフィンも好き。最近ではホットフード、とくに焼きたてのホットドッグに力を入れている印象が強い。パキッとした歯ごたえのソーセージはまさしく本格的な食べ応えです(プレーン340円)。

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公式サイト:http://chatnoir-company.com/chatnoir/html/brands/brands_veloce.html

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独立系カフェチェーン

サンマルクカフェ

【コンセプト/イメージ】とにかくチョコクロ

【定番コーヒー】ブレンドS ¥200

【親会社など】サンマルクホールディングス

【一口メモ】とにかくパフェやデザートの種類が豊富。店のショーケースのなかの色鮮やかなパフェのサンプルにはいつ行っても目を瞠らされる。焼きたてパン類もおいしそう。店の代名詞ともなっているチョコクロは、クロワッサン生地にかぶりついたときのわかっちゃいるんだけどチョコレートの歯触り(プチ板チョコ的な)と甘さがクセになるよね。

コーヒーも安いし。居心地もいい。席が確保できないこともあるくらいわりといつ行っても混雑している。なので騒々しいっちゃあ騒々しい(ときもある)。でもまあ僕的にはドトールが見つからないときときどき利用するセカンドチョイス、サードチョイスのコーヒーチェーンだ(生意気いってスミマセン)。

公式サイト:http://www.saint-marc-hd.com/cafe/

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プロント

【コンセプト/イメージ】昼はカフェ 夜はバー

【定番コーヒー】ホットコーヒーレギュラー ¥240

【親会社など】サントリーとUCC上島珈琲が共同出資

【一口メモ】糖質制限をはじめる前はよくお昼をここのパスタやサンドイッチで済ませていた。パスタのメニューが豊富。近ごろはほとんど入らなくなったので正直あまり詳しいことはわからない。夜はお酒が飲めるようなのであるいは他のコーヒーチェーンとは違った業態を模索しているのかも。

公式サイト:http://www.pronto.co.jp/

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カフェ・ド・クリエ

【コンセプト/イメージ】いっぱいのしあわせ

【定番コーヒー】ブレンドレギュラー ¥270

【親会社など】ポッカサッポロフード&ビバレッジ

【一口メモ】季節感のあるメニューと豊富なフードが魅力。らしいが僕は実はほとんど入ったことがない。すみません。それに僕の行動範囲内ではあまり見かけないし。たまに行っても他のコーヒーチェーンとの差別化が非常に難しい。まあわりと都心エリアや都心から離れていてもそれなりに集客が見込める賑やかな場所にしかない店舗、という印象(いやそれが当たり前か)。

公式サイト:http://www.pokkacreate.co.jp/

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べックス・コーヒーショップ

【コンセプト/イメージ】駅カフェ

【定番コーヒー】ブレンドコーヒーS ¥230

【親会社など】JR東日本

【一口メモ】駅ナカもしくはほとんど駅に隣接してあるから便利。まるでJR線のホームにある立ち食い蕎麦屋さんみたいな存在のコーヒースタンド。まあそれよりかはもうちょっとおしゃれですが。フードプレートやサンドイッチ、スイーツも充実。もっともあまり利用する機会はないですが。

公式サイト:http://www.jefb.co.jp/becks/

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喫茶店風コーヒーチェーン

珈琲館

【コンセプト/イメージ】炭火珈琲

【定番コーヒー】珈琲館ブレンド ¥420

【親会社など】UCC上島珈琲

【一口メモ】個人的にはスポーツ新聞を読みながら休日のモーニングというイメージがあるんだけどなあ。というか僕がかつてよくそうしていた。申し訳ないがそれ以外の印象はほとんどない。

公式サイト:http://www.kohikan.jp/

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上島珈琲

【コンセプト/イメージ】ネルドリップコーヒー

【定番コーヒー】ネルドリップブレンドM ¥390

【親会社など】UCC上島珈琲

【一口メモ】落ち着いた上品で大人の雰囲気のコーヒーチェーン。スタバやタリーズとは違った意味でのおしゃれなイメージ。(うちのカミさんがいうには)黒糖ミルク珈琲や豆乳ミルク珈琲などが美味しくて人気らしいのだが残念ながら僕は飲んだことがない。案外年配の女性客に支持されているらしいとか。

公式サイト:http://www.ueshima-coffee-ten.jp/

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喫茶室ルノアール

【コンセプト/イメージ】都会のオアシス

【定番コーヒー】ルノアールブレンド ¥580

【親会社など】キーコーヒー

【一口メモ】値段はさすがに高いけれど日本茶とおしぼりのサービスがつくのがうれしい。高いだけあってとにかく居心地がいい。客の年齢層は若干高め。このあたりの差別化が逆に成功している鍵かもと思う。だいたい駅前の一等地にあるし。個人的にはかつて仕事で年輩の顧客と打ち合わせの際よく利用していた。箔がつくというか信用度がアップするような気がしていた(先方にも安心してもらえたしこちらも安心して利用できた)。

ところが最近では、従来の格式あるスタイルとは若干異なる別業態のCafeルノアールやCafe Renoirなどの新たなブランドも展開して、年配客だけにとどまらずより若年層の取り込みも積極的に推し進めている模様。

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(上の写真は)2019年5月現在唯一のブランドCafe Renoir目黒東口駅前店外観。知る人ぞ知るコーヒーチェーン激戦区の目黒駅周辺に立地。平日の昼間だったせいかビジネスの商談中のお客さんが多く、個人的には逆の意味でルノアールらしからぬ落ち着かなさが少し残念といえば言えた。

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ブレンドコーヒー550円は値段的にそっちはいかにもルノアールらしい強気の値段設定。だがここもコーヒーを飲みおわったほど良い頃合いを見計らって店員さんが日本茶を運んでくれるありがたいサービス付きなのだ。

公式サイト:http://www.ginza-renoir.co.jp/renoir/

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ミヤマ珈琲

【コンセプト/イメージ】ログハウス

【定番コーヒー】ミヤマネルドリップブレンド珈琲 ¥450

【親会社など】キーコーヒー

【一口メモ】銀座ルノアール系列の郊外展開型チェーン。まだ数店舗しかなくてその存在は知る人ぞ知るという感じみたいですね。他の店舗はどうかわからないが僕が訪ねた練馬春日町店はファミレスより広い駐車場が確保されていましたよ。

公式サイト:http://www.ginza-renoir.co.jp/miyamacoffee/

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元町珈琲

【コンセプト/イメージ】横浜元町をイメージ

【定番コーヒー】元町ブレンド ¥450

【親会社など】丸紅系ベンチャーキャピタル

【一口メモ】愛知・岐阜を中心にフランチャイズ展開。東京では石神井公園にある1店舗のみ。運営会社のスイートスタイルはベーカーリーショップ「モンタボー」を運営。コーヒーにはモンタボーのラスクがつく。店内にはなぜか座敷があり、コーヒー2杯目は半額。

公式サイト:http://motomachi-coffee.jp/

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喫茶所コメダ珈琲店

【コンセプト/イメージ】ウッディな内装とシロノワール

【定番コーヒー】ブレンドコーヒー ¥420

【親会社など】コメダ

【一口メモ】言わずと知れたコメダ。コメダといえば名古屋。名古屋といえばコメダ。おそらく世間一般のイメージと異なり、店内は音楽といい店員さんの接客態度といい存外まったりしていて(自由にさせてくれているという意味で)居心地がいいのだ。物理的には何時間でもいられそうな雰囲気(混んでくると騒々しいが)。まあそこらへんは店舗によってだいぶ印象も変わるのだろう。

しかし価格設定がけっこう強気なわりには人気があるんだよねえ、コメダ。名物のシロノワールも世間の評判ほどにはかくべつ美味しいとは思わないし。ファミレス感覚で利用している人が多いのかも。不思議、不思議というか実はいろいろとよくわからないことだらけの店です。本場名古屋の店舗だとまた違った感じなのかしら。あと、コーヒーに豆菓子がついてくるとかも。コーヒーと豆菓子、相性いいかなあ?

公式サイト:http://www.komeda.co.jp/index.php

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海外のコーヒーチェーン

スターバックスコーヒー

【コンセプト/イメージ】シアトル系

【定番コーヒー】ドリップコーヒーショート ¥290

【親会社など】スターバックスコーヒージャパン

【一口メモ】おしゃれなカフェの代表格。いうまでもなく世界規模のコーヒーチェーンであっというまに日本中を席巻した。

豊富なメニューとサービスの質には定評がある。日本でもっとも多い店舗数を誇る。たしかにどの町へ行ってもスタバを見かけないことがないくらいで、それでいて良くも悪くもその町その場所で独特の存在感を醸し出している気がする。そこが見事に町の一部になっているドトールコーヒーとの違いであり、逆に言えば差別化に成功しているとも言える。

不思議なことにコーヒーは割高なイメージがあるが、ドリップのショートで290円というのはいまやそれほど高い値段でもない。まあ、「なんとかフラペチーノ」とかいうシーズナブルな超人気商品が実にくせものなんですよねえ。

なお一部の店舗でのみ取り扱っているスターバックス リザーブ(R)という特別なメニューがあり、これは世界中でもっとも希少で類まれなるコーヒーのセレクションのことをいうそうだ。注文ごとにコーヒー豆を挽き、一杯ずつ淹れたコーヒーを提供してくれる。当然価格もそれ相当の値段がする。カップだけではなんどかわからないが、下の写真はそのなかでも最安値のグアテマラ ラ エスメラルダ(580円)。

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公式サイト:http://www.starbucks.co.jp

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タリーズ

【コンセプト/イメージ】スタバと人気を二分するシアトル系

【定番コーヒー】本日のコーヒーショート ¥330

【親会社など】タリーズコーヒージャパン 伊藤園

【一口メモ】なんだかんだで僕はここのチェーン店がいちばん好きかも。なんでだろう? (本日の)コーヒーの味もわりと好み。ドトールに次いでよく利用するがその2店舗が同じ範囲内にあれば僕はタリーズを選択するなあ。理由は正直よくわからない。

かつてタリーズについて(というかタリーズは実はそれほど関係ないのですがコーヒーには関係ある)書いた記事があるので暇なときに合わせてどうぞ。

公式サイト:https://www.tullys.co.jp/index.html

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ブルーボトルコーヒー

【コンセプト/イメージ】コーヒー界のアップル

【定番コーヒー】ドリップコーヒーブレンド ¥450

【親会社など】ブルーボトルコーヒージャパン

【一口メモ】写真は清澄白河店。住宅街のなかにポツンとある倉庫のような建物。おしゃれといえばおしゃれ無骨といえば無骨。素っ気ないといえばこれほど素っ気ないカフェもない。そこが魅力。はたしてスタバのように日本でも大成功となるかどうか?

公式サイト:https://bluebottlecoffee.jp/

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店舗の奥はご覧のとおり。本当の倉庫みたいでしたが、これももちろんデザインのうちでしょうね▼

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roshi02.hatenablog.com

 

定番のコーヒー一杯の値段比較表

チェーン店名 コーヒー名 値段(円)
ドトールコーヒーショップ ブレンドS 220
エクセルシオールカフェ コーヒーS 300
カフェコロラド コロラドブレンド 440
ル・カフェ・ドトール ブレンドコーヒー 450
星乃珈琲店 星乃ブレンド 420
コーヒーハウス・シャノアール ブレンドコーヒー 340
ベローチェ ブレンドコーヒー 200
サンマルクカフェ ブレンドS 200
プロント ホットコーヒーレギュラー 240
カフェ・ド・クリエ ブレンドレギュラー 270
ベックス・コーヒーショップ ブレンドコーヒーS 230
珈琲館 珈琲館ブレンド 420
上島珈琲 ネルドリップブレンドM 390
喫茶室ルノアール ルノアールブレンド 580
ミヤマ珈琲 ミヤマネルドリップブレンド 450
元町珈琲 元町ブレンド 450
喫茶所コメダ珈琲店 ブレンドコーヒー 420
スターバックス ドリップコーヒーショート 290
タリーズ 本日のコーヒーショート 330
ブルーボトルコーヒー ドリップコーヒーブレンド 450

※2019年5月1日現在の価格です

僕の好きなコーヒーチェーン店ベスト5


LINE利用者460,588人に聞いた、「お気に入りのコーヒーチェーン店」のアンケート結果(アンケート公式ブログ)によるとトップ10は――。

第1位 スターバックス
第2位 コメダ珈琲店
第3位 ドトールコーヒーショップ
第4位 タリーズ
第5位 サンマルクカフェ
第6位 星乃珈琲店
第7位 上島珈琲店
第8位 カフェ・ベローチェ
第9位 珈琲館
第10位 エクセルシオールカフェ

という順になったそうです(2017.11調査)。

survey-blog.line.me

別の調査によれば、やはりスターバックスが女性に圧倒的に支持されているという結果があるそうですね。ちなみに、ちなみにというかこれが本題なのですが、僕が個人的に好きなコーヒーチェーン店ベスト5というのを選んでみた(ちょくちょく変わります)。 

第1位 タリーズ

第2位 ドトールコーヒーショップ

第3位 星乃珈琲店

第4位 ルノワール

第5位 ブルーボトルコーヒー

タリーズの「本日のコーヒー」が僕は好きですね。スタバと同じようにおしゃれなのにスタバほど混んでないところもよい。完全分煙になっている。コーヒー一杯の値段も手頃で長時間本を読んだりしてくつろげる。

ドトールはもっともよく利用する店だ。そこらじゅうにあるから便利といえばこれほど便利なコーヒーチェーン店もない。値段も安いしつかの間の休憩にはもってこいの店。星乃珈琲はとにかく落ち着く。なによりコーヒーがおいしいのがいい。

ルノアールはコーヒー一杯を飲んだあとにも熱いお茶のサービスがつく。昔ながらの喫茶店のようにおしぼりも出てくる。騒々しくないし値段も高いだけあってゆったりくつろげる。ブルーボトルはやっぱりおしゃれだよね。それにスタッフのホスピタリティーが行き届いているのも利用して気持ちよい。浅煎りのコーヒーもフルーティで美味しい。

 

チェーン店にみるデカフェ事情

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番外編

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