されど低糖質な日日

~Ⅱ型糖尿病患者のありふれた日常~

ココナッツオイルを毎朝コーヒーに入れて飲んだら中性脂肪とコレステロール値が改善した!

ココナッツオイルは中鎖脂肪酸を多く含む食品である

健康やダイエットや美容に効果があるといわれるココナッツオイルですが、今年2月の中ごろから摂取しはじめ、そろそろ半年が経ちました。僕の場合ほぼ毎朝、コーヒーに大さじ1杯のココナッツオイルを入れて飲んでいます。あとは富澤のふすまパンミックスでパンを焼くとき、バター代わりに大さじ1杯のココナッツオイルを使っているくらいです。

それにしても1日たったの大さじ1杯程度のココナッツオイルで、果たしてどんな効果が期待できるというのでしょうか。一般的にいわれる効能はともかく、今日は、この半年間で実際僕の体に起こったいくつかの変化についても、具体的に書いてみたいと思います。

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人間の体はブドウ糖が不足したらケトン体をエネルギーにする

少しややこしい話をすると、ココナッツオイルは中鎖脂肪酸を多く含む食品といわれています。100g当たりの栄養価でいうと、全体のおよそ90%近くを飽和脂肪酸が占めるのですが、ココナッツオイルの飽和脂肪酸は、なかでも中鎖脂肪酸と呼ばれるタイプのもので、この中鎖脂肪酸というのが、実は人間の体や脳のエネルギーになるというのです。

そもそも人間の体は、ブドウ糖を分解してエネルギーとします。ブドウ糖というのは、ごはんやパンなどの炭水化物が体内で分解されてできるものですよね。ところが糖質制限をしてそのブドウ糖が不足してきたら、人間の体は今度はケトン体というものを利用するらしいのです。そしてこのケトン体は、中鎖脂肪酸が合成されてできるものなのです。

つまりココナッツオイルを摂ることによって、血液中のケトン体が増加し、体内のエネルギーがブドウ糖からケトン体に取って代わります。こうしてすぐエネルギーになっていつまでも体内に蓄積されることがないので、これがココナッツオイルは太りにくくダイエットにも効果があるといわれる理由なのです。もとより中鎖脂肪酸自体も吸収されやすく、すぐエネルギーとなるため、体内に蓄積されにくい性質があります。

同じように中鎖脂肪酸がアルツハイマー治療にも効果があるといわれるのは、脳のエネルギー源もやはり本来はブドウ糖なので、アルツハイマーでそのブドウ糖が吸収されにくくなった脳細胞が、代わりにケトン体を代替エネルギーとすることによって、脳細胞の劣化を食い止める効果が期待できるというわけです。

う~ん、なんか上手く説明できないなあ。まあこのへんは軽く読み流してくださいね。

 

ココナッツオイルはコレステロール値を改善する働きがある

ココナッツオイルの主成分である中鎖脂肪酸は、コレステロール値をほとんど上げないのが特徴です。また、中鎖脂肪酸には善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす働きもあるそうです。ココナッツオイルそのものはコレステロール0%、もちろん糖質も0g。しかもココナッツオイルを摂ることで同時に代謝がアップし、体内に余分に蓄積された中性脂肪を減らす効果もあるそうですよ。

具体的に今年の2月はじめの僕の血液検査の結果ですが、一般的に悪玉コレステロールといわれるLDLコレステロール値は、163mg/dl(基準値140未満mg/dl)だったのが、8月のはじめの血液検査では、81mg/dlに改善されています。同様に中性脂肪は、2月のはじめで141mg/dl(基準値150以下mg/dl)だったのが、8月はじめの検査結果では72mg/dlに改善しました。

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もっとも僕の場合、糖尿病を宣告されて以来かれこれ4年以上にわたって糖質制限を続けてきたということがあるし、当然それなりの薬も併用し、なおかつ日々の仕事でも動き回ることが多いので(つまり運動らしきものも一応しているので)、一概にココナッツオイルの効能だけで数値が改善したとは断言できませんが。

ただし中性脂肪については、長い糖質制限歴があったにもかかわらずどうしても数値が改善せず、主治医からは「これはもう遺伝とあきらめるしかないかもしれませんね」といわれていた経緯があるので、この改善はとくにうれしいかぎりです。

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ココナッツオイルには便秘改善などの整腸作用がある

その他では、ココナッツオイルには腸内をきれいに掃除してくれるというすぐれた働きがあるそうです。つまり整腸作用ですよね。もっと噛み砕いていうと、便秘解消に効き目があるのです、うふふ。コレステロールや中性脂肪のように具体的な数値で示すことはできませんが、僕の場合でもむしろはっきりと体で感じる効果が認められました。

少し尾籠な話になりますが、それまでの僕はどちらかいうと数日間の便秘とそのあとの下痢という最悪の循環をくり返していました。ところがココナッツオイルを摂取しはじめてからというもの、まず便秘が解消され、同時に下痢にも悩まされることがなくなりました。数値云々より、日々の暮らしのなかでこの効果が案外もっともうれしい変化だったかもしれません。

あと、その関連でいうと、ココナッツオイルは美容関係にも絶大な効果があるらしいのですが、その分野に関しては僕が何かをいえる立場にはおそらくないだろうと思われるので、そっちの効能に期待する人はごめんなさい、お手間をかけますが別途ネット検索してくださいね。

おっと、それから肝心の(?!)ダイエット効果についてですが、糖質制限をしていることもあってもともと僕はやや細身の体型なので、ココナッツオイルがダイエットに効果的かどうかは正直なんともいえません。ただ少なくともこの半年間、体重は現状維持しているので、せめてそれがなにかしらの希望になればいいなあと思っています。ということで勘弁を。

 

その他ココナッツオイルについての補足すること

ちなみにココナッツオイルは観察(?)するだけでもとっても面白い食品ですよ。いわゆる凝固点が高いので、20℃以下という高温で白く蝋のように固まってしまいます。そのため冬場はだいたいスプーンでこそぐようにしてコーヒーに入れました。20~25℃でどろりとした半固形状態になり、それ以上だとふつうに透明な液体になる性質があります。この性質を利用すれば、だいたい室温が何℃くらいかなあ、というのがわかって温度計替わりにもなって便利かもしれませんね。

数あるココナッツオイルのなかで、僕がふだん使っているのはCHAOKOHO(チャオコー)というメーカーのものです。他には、いちばんはじめに買った日清オイリオのココナッツオイルくらいで、べつにそっちが悪かったというわけではないし、他のメーカーのと比較したわけでもないのですが、価格とよく買い物するスーパーの品揃えの都合でたまたまそれになっただけ。全体的にマイルドでクセがない感じがするけれど、あとはもう好みの問題なんだと思いますがいかがでしょうか。  

アライド チャオコー ココナッツオイル 405g

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