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されど低糖質な日日

~Ⅱ型糖尿病患者のありふれた日常~

日常と非日常のあいまいな境界線

今年はじめての積雪があった

今朝、東京都心でも今年はじめての積雪があった。最大6センチに達したという。うちあたりは都心から若干離れているので、もう少し雪は深く、歩くとズポッと靴が埋まるくらい積もっていた。そして例によって首都圏の鉄道各線は、始発からダイヤが大幅に乱れた。運転見合わせや運行の遅れ、間引き運転など、テレビの速報がひっきりなしに交通情報を流し続けるのも、もはや見慣れた光景になった。

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こういうとき、東京の都市機能が雪や大雨などの自然災害に対していかに脆弱であるかということをしたり顔で物申す人たちがいる。でも僕はそうじゃなくて反対に、こういうときこそ、ふだんの都市機能がいかに円滑で、その便利さを僕らが享受できているかというありがたさを感じるのだ。もちろん細かいところにはまだまだたくさん不備があったとしてもだ。

そういう日常性を忘れ、きょうみたいな特異な日のことをあれこれあげつらって言うのは僕は反則だと思うけどなあ。いつもはあまりに何気なさ過ぎて気づかないサービス、例えば毎朝ほぼ決まった時間に新聞が届くとか、コンビニに賞味期限のあるおにぎりやお弁当やサンドイッチがちゃんと配送され、それが棚に陳列されているとか、5分おきの電車がほとんど遅れることなくホームに滑り込んでくるとか、きっとそういう地道なことをサボらずがんばってくれている人たちが大勢いる。

そういうサービスやシステムを考え作り上げてくれた人たちがいる。これはすごいことだ。日常に人知れず力を発揮する人が、たぶん非日常においてもいちばん力を発揮できる人なんだと思う。いざというときにだけ頼りになる人の存在を僕は決して否定しないが、いつものことをちゃんとやれる人が大勢いるからこそ、そういうピンチに強い人の力も思いっきりふるうことができるのだと思います。

緊急防災対策の意識って、きっとそういことじゃないかなあ。なにも特別なことばかりに目をやるのではなく、すでにしっかりしたベースがあるんだってこと、人も物もシステムもね。その認識の上でこれからの都市機能が、新たな方面に待ったなしで舵を切っていかなければならないというのなら僕も大賛成です。折しも昨日は阪神淡路大震災から21年。

 

えっ! SMAP解散しちゃうの?!

さて、たまには芸能界の話題でも。ベッキーさんの不倫報道は、まあそれほど興味ないというか、初スキャンダルとかなんとかいっても、お相手の方もそうだけど両人とももういい大人なので、そこは完全に個人の(関係者だけの)問題だという気がする。そしてそういうこととはまるで関係なく、ゲスの極み乙女。の歌は僕は好きですねー。

一方、SMAPの解散騒動には少なからず驚かされた。こういうアイドル界(というか芸能界)にも当然のように、いわゆる社会の縮図は厳然としてあるんだなあとあらためて認識した。と同時に個人的にちょっと思い出した話があってね、それは以前、渋谷でバスに乗ったときのことなのですが。

バスのなかで、次に止まるバス停の案内ついでに、よく音声テープの広告が流れてきますよね。そのひとつに「ワイシャツのアイロンかけ日本一の店」とかいうクリーニング屋さんのがあったのだ。クリーニング屋さんなんて、ふつうは家の近くか会社の近くにいつも利用する店があり、テープを聞いたからといってわざわざワイシャツのアイロンかけを頼みに来るとは思えない。

まあでも日本一などと聞くと、どんなにすごいアイロンかけテクニックなのかと少しは気になる人もいるかもしれない。案外こういうアナウンスが頭のどこかに残っていて、なにかとくべつなときに、「あそこだ!」と思い出すこともあるだろうし。1万人があの音声広告を聞いて、そのうちの一人でもいつか新規に来店してくれたら、くらいの見積もりなのかも。1万人に一人というのはテキトーな概算ですが。

ただし、僕が興味を惹かれたのは、実はそういう宣伝のことではなく、ワイシャツのアイロンかけにも日本一を競う大会があり、毎回誰かが一番になるんだなあ、ということの方だ。そういえば、とさらに思い出すこともあって、たしか一度だけ行った東映の大泉スタジオ近くのヘアサロン(散髪屋さん)に、「全国理容競技大会チャンピオンの店」だったと思けど、そういう貼り紙を見つけたときのことだ。

あのときも、「へー、散髪屋さんの腕を競う大会もあるんだ」と感心したものだった。ときどきテレビのニュース番組で、レジの早打ち大会に挑戦するパート従業員の紹介、みたいな特集がある。レジ打ちとはいっても、いまはいかに素早くバーコードを読み取り、あっちのカゴからこっちのカゴへ商品を移し替えていくかという競争で、当然スピードや正確さていねいさが争われる。

SMAPが歌って大ヒットした『世界に一つだけの花』の歌詞に、「人間はどうして一番になりたがるんだろう?」みたいなのがある。空前の大ヒットを記録したのもつまりその歌詞のメッセージ性がウケたからだろと思うけど、そういうのもしょせん理想に過ぎず、人間というものは本能的に一番になりたいという望みを捨てきれない生き物なのかもしれませんね。という話。

ワイシャツのアイロンかけとか、レジの早打ちとか、まさに「ザ・日常」という感じの、いってみれば競争などからは一番縁遠いところにある技量までが一番を競われてるというのも、考えてみたら面白い話で、雪の日の交通機関の乱れをあれこれいうのもそうだけど、日常と非日常の区別があいまいな世の中に、僕らの意識も埋没していっているのかなあと思うのです。

 

糖質制限中に摂取する甘いものの記録

きょうは、眼科の通院日でした。先日のレーザー治療の結果も良好らしく、次回からは半年に一度の経過観察でいいでしょう、といわれる。素直にうれしい。ようやくここまできたかという感じ。さっそく7月の予約をとって早々に帰宅する。

久しぶりに最近、甘いものがほしくなったとき食べtているものの写真でも。上から順に、シャトレーゼの「どらやき」「どらやき抹茶味」。抹茶味で、糖質が4.4g。冷凍して、食べる5時間くらい前に自然解凍する。やっぱり餡がうれしいよね。

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次に、ローソンのブランパンシリーズ「チョコロール」と「パンケーキ」。糖質はやや高めなので、僕は半分とか1/3を一回に食べる。セコいけどしょうがない。甘くておいしいよ。コーヒーに合う。糖質的に小量しか食べられないので、昼食にはならない。ローソンにはまだまだがんばってもらいたい。

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グリコカロリーコントロールアイスの「バニラ」(糖質7.9g)「ガトーショコラ」(同10.5g)。冬でも、というか冬だからこそこたつでアイスを食べたくなるのだ。それは糖尿病患者とておなじこと。ただしこっちも、一回に半分とか1/3量ね。

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最後に、最近発見した森永のカレ・ド・ショコラシリーズ「カカオ70」チョコレート。糖質は1枚1.8g。ふつうに砂糖も使っているけど、このくらいの糖質ならいけるかと。くれぐれも食べすぎには要注意ですね。 

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ついでに、いま読んでる本の紹介も。北里研究所病院糖尿病センター長の山田悟先生が書かれた『糖質制限の真実』。カロリー制限なんて意味がない(?!)とまではっきりいいきってますねー。大丈夫なのかなあ。 この本については読み終ったらまたあらためてじっくり紹介しようと思います(たぶん)。

糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべ て (幻冬舎新書)

糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべ て (幻冬舎新書)