前回の、大豆粉でつくる計量いらず超簡単それなりにウマい糖質制限蒸しパンが意外と好評だったので、調子にのって今回は紅茶バージョンをつくるよ。
笑っちゃうけど材料とレシピ
材料やレシピは、なんとピュアココアバージョンや抹茶バージョンとほぼ同じ。ただココアや抹茶のところを紅茶に替えるだけ。 で、使う紅茶はティーバッグの紅茶。リプトンとかそういうの。本来は抽出するものを、袋を切って中身の茶葉を直接混ぜる。
分量はお好みでいいけど、僕はもう面倒なので1袋分そっくりそのまま入れる。さすがに風味があっていい感じ。ああ、こういうのフレーバーって言うんだなあと、なにやらプチ贅沢気分が味わえる。
ティーバッグの紅茶はいろいろ種類があるので、今日はアップルティーにしようとか、レモンにしようとか、おしゃれにアールグレイだとかダージリンだとかアッサムだとか、日によって楽しめるかもしれない。写真はアールグレイ大豆粉蒸しパン。
糖質制限の夜ごはんのメニューをたまには投稿するね
いつものように白いごはんはナシでおかずだけ。
▲スマホ写真が下手でちっとも美味しそうじゃないけど、回鍋肉風肉野菜炒め。
▲麻婆豆腐。とろみの片栗粉は糖質が多いいので、量を少なめに。
▲がんもどきと切り干し大根の煮物。
▲ほうれん草のゴマ和え。あとは、蕪と蕪の葉っぱのみそ汁、低糖質の北海道やわらか納豆に卵黄だけを混ぜて。くどいようだけど、白いごはんはナシだよ。
糖質制限の食事って具体的に何をたべたらいいかわからない
糖質制限って、理屈はわかるけど現実に毎日毎食何食べていいかわからなくなる、という人が案外と多いみたいなので(僕もそのうちの一人だけど)、こうしてときどきメニューを写真付きで紹介できればと思います。
基本は僕の場合はメニューからごはん(パン、麺)を完全に抜く。おかずや調味料の糖質にもそれなりに気を遣う。でもそれは僕は糖尿病で、合併症も発症しているから。
そうじゃなくて、ダイエット目的や糖尿病予防のためのゆるやかな糖質制限の人は、いつものメニューでごはんの量をふだんの半分以下ぐらいに抑え、そのぶん不足するカロリーや満腹感をおかずを増やすことでカバーする。なのでそう難しく考える必要もない。
おかずも、1品がどーんと大皿に盛られてあるよりは、いくつかの品数がちょっとずつあった方が、僕は満足感がちがう気がする。けれどそれも好き好きだからねえ。作るのは大変なので、まとめて作り置いておけるのはそうしてます。
糖質制限食の具体的な目安があるといい
毎回の食事や一日の食事で、糖質をどれくらいに抑えたら効果があるのか、実際の目安があった方が長く続けられるという人は、北里研究所病院の糖尿病センター長・山田悟先生のこういう本が参考になると思います。
糖質制限で体調を悪化させるケースもあるので、毎日の生活習慣にとりいれるさいは、日頃の健康状態にくれぐれも注意して、できれば専門の先生の指導のもとで行ってください。