されど低糖質な日日

~Ⅱ型糖尿病患者のありふれた日常~

糖質制限の野菜・その他の食材・外食について

食材のなかでも、野菜には案外糖質が多く含まれるものがあるので、糖質制限ということからはあまりたくさん食べ過ぎない方がいいかもしれない。特にレンコンやゴボウなどの根菜類には糖質が多い。僕は一度に食べる量を考えながら料理に使うようにしている。 

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季節で考えると、うちは冬は鍋物が圧倒的に多くて(というかほぼ毎日)、鶏肉やタラ、エビなどの魚介類、豆腐、きのこ類、こんにゃくなどで手軽に鍋ができるのがなによりありがたい。野菜はたくさん入れても、食べる量を自分でコントロールする。きのこ類はその点も優等生だ。あと、おでんは練り物が基本アウトなので、大根、たまご、こんにゃく、昆布、ウインナーなどを。

夏場はどうしても冷たいそばやそーめんなどを啜りたくなる。これは市販の豆腐麺、こんにゃく麺などで代用する。そばもそーめんも、驚くほど糖質が高い。では夏場でなくても麺が食べたいときはどうするか? たとえばラーメンやパスタ。いまいちばんおいしくて僕が個人的に超オススメなのが、紀文からでている「糖質0g麺」という商品で、これはおからとこんにゃくで作った糖質 0g 低カロリーのまさに夢のようなヘルシー麺だ。

茹でずに水洗いするだけで食べられ、温めても冷やしてもどちらでもいける。電子レンジにも対応しているのがうれしい。平麺と丸麺があり、平麺はうどんの代わりに、丸麺はこれを市販のラーメンつゆの素で、上に肉野菜炒めをたっぷりのっけてタンメン風にして食べるとおいしい。あとはパスタにして明太子ソースやナポリタン、カルボナーラでもいける。

個人的には、この紀文の「糖質0麺」の丸麺が、いま出回っているコンニャク麺や糖質 0 麺のなかでは、圧倒的にダントツに優れもので、本物の小麦の麺と比べてもほとんど遜色ない出来栄えだと思いますね(宣伝はしてますが宣伝抜きにも)。他にも紀文からは次々と新商品が開発されているようなので、僕の糖質制限ライフも、こと麺類に関しては未来は明るい気がしています。

それから、季節に関係なく食べたくなるのがカレー。カレーの外食も麺類と同じくらい厳しい。あのカレールウがアウト(基本小麦粉だしね)。だから僕はもっぱら糖質が低いタイカレーを自分で作り、そこに鶏肉や牛肉を別途炒めたり煮たり焼いたりして加える。家族の分は自分のとは別に作ることもあれば、途中まで一緒にして、僕のだけを取り分け最後の味付けを変えることもある。いっそ面倒くさいので、僕のにみんなのを合わせることもある。

カレーだけじゃなく外食は総じて悩みますね。ファミリーレストランではハンバーグなどを注文し、ライスは別売りなので断わり、サラダを別につけるとか。ほとんどの場合料金は少し高くなる。あ、本当はもっと前の方に書くべきところをうっかり書き忘れたが、イモ類は全部アウトだから(これとっても大事だった!)、ハンバーグのつけあわせのポテトは悔しいけど残す。ついでにコーンもダメ。

イモで思い出した。基本的に、米とか麦とかイモなど保存ができるものほど糖質制限的にはダメってことなんだなあ、と。長い人類の歴史のなかで、ヒトはつまりそういうものを主食として生きてきたってことだよね。そうやって考えると、一般的な商品でも、砂糖などをたくさん使って賞味期限を長くしている商品ほど糖質制限には向かないという同じ理屈が成り立つような気がする。

話を元に戻す。コンビニではセブンイレブンにレンジで温めるだけの「豚ロース生姜焼」や「サラダチキン」などの低糖質な商品があり、ゆで卵、スモークタンやナッツ類が買える。ローソンのブランパンという低糖質パンのシリーズがいま人気らしく、いざというときは助かる(これについてもいずれ詳しく書く予定)。もっとこういう低糖質食品が手軽に買えるようになればいいなあと思う。

あと、モスバーガーには期間限定の菜摘(なつみ)バーガーというのがあった。またいつか復活するかも。これは同じモスの代表的なモスバーガーと比べて、糖質量が 1/3 以下だったので僕でも食べることができた。でもあれ、食べづらかったけどね。それとときどき行儀悪く、マックなどでケチャップなしのチーズハンバーガーを買ってきて、こっそり中身だけを自分で作ったパンに挟み替えて食べたりしてます(良い子は絶対真似しないように)。

ケーキも、一流パティシエが協力して作っているおしゃれで美味しい糖質制限ケーキを取り扱っている店があり、僕の誕生日にはうちの奥さんがそういう店で予約してくれたりしますね。まもなく僕の誕生日がきますので、もし今年もそのケーキがあれば、是非写真を添えてこのブログで紹介します。最後に、ヤキトリはタレではなく塩を。

とまあ、ダラダラと行き当たりばったりにいろいろ書いてきたけれど、現実的な問題として、安くてお腹いっぱい食べられる米や麦やイモと違い、糖質制限食で同じようにお腹を膨らませようとすると結構高くつくよなあというのが実感です。それが難点と言えば難点だが、僕はもういい歳で、それほどの量を食べなくて済むので、それでもなんとかなっているのかもしれない。

そしてやっぱり、どんな食事でもそれなりに飽きるということは、もはやどうしようもないことだ。それにどんなに糖質を制限しても、まったく「0」になることはないし、果たしてまったく糖質を取らなことが体にいいことなのかどうか、実は僕も多少の不安や迷いはあるのだ。

要はあまり根を詰め過ぎないこと。失敗したらしたで、誘惑に負けたら負けたで、くよくよし過ぎないことをいつも肝に銘じている。気楽にやろうよと。それが長く続ける唯一のコツかもしれない。盲信しないこと。食生活は決して宗教じゃないですしね。

★医学的な問題もあるやもしれませんので、糖質制限の実践は、お医者さんと相談の上で、最終的にはくれぐれもご自分の判断でお願いします。