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されど低糖質な日日

~Ⅱ型糖尿病患者のありふれた日常~

モクセイ地図と運動会のリレー選手

気がついたらあともう3ヶ月で今年もおわる。仕事のシフト表の時間にあわせて玄関を一歩出たとたん、「あ、キンモクセイだ」とわかるくらいの甘い香りが漂ってくる。近くのマンションの、ふだんはただの生垣ぐらいにしか思っていなかったところが、下の方にオ…

子どもの泣き声がうるさいと隣人に怒鳴られた話なら、かつて僕ら夫婦にだってあり、むしろ僕は逆ギレしたけどね

www.lili-hack.com 上記リンク先の記事を読んだ。あえて被害にあわれた方(という言い方するけど、あ、ちなみにブログ主の方ね)にはお気の毒という他ないが、もう二十年以上前、僕ら夫婦にも似たような経験があったので、その当時を懐かしく思い出した。ま…

夏の夜の金縛り体験

もうウン十年も昔の話だ。東京の東の端っこにある小岩という町で、家賃3万ちょっとの古い風呂なしアパートに住んでいたことがあります。はじめは東京の私立大学に通っていた弟とふたり暮らしでしたが、そのうち弟が中学校の先生になるため田舎へ帰って行き、…

思い出のオムライス

「かきまぜ」というのは、四国徳島の郷土料理でまぜずしのことだ。このかきまぜが、庄野潤三の小説には必ずといっていいほど登場する。庄野のお父さんお母さんが徳島の出身で、潤三と結婚した奥さんはお義母さんから作り方を教わり、以来、父母の命日やお盆…

東京に上京したのだ

やらないでする後悔よりやってする後悔のほうが…… やらないでする後悔よりやってする後悔のほうがマシ、とはよくいいますね。でもこれほんとうにそうかなあ、とちょっと疑問に思うこともあって、ふつうに考えれば、「やっぱりやめときゃよかったなあ」という…

2月になると思い出す話

ハヤシライスとカツ丼の話 僕の父親と母親が(自分たちがいうには)運命的な出会いをし、交際をはじめたころの話だ。戦後とはいえ、まだいまのようにお金さえ出せばなんでも買えるほど物資が豊かではないころ。それでも父親の実家は商売をやっていた関係で、…

日曜日の夜のカレーライス

お正月もおわり、また日常生活が戻ってきた。「おせちもいいけどカレーもね」というのはもはや死語ならぬ死コピーだろうけれど、今回は糖質制限の敵といってもいいと思うカレーライスの話を。 もう大昔の話になるが、大学受験に失敗して、一年間だけ予備校に…